選考委員
藤田貴久(朝日放送テレビ)
1986年京都大学工学部卒。現在朝日放送テレビ・テレメンタリー事務局長。
社会保険庁の年金不正免除問題スクープ。社会問題の取材のほか、ドキュメンタリー制作では、太地町のクジラ・イルカ漁の漁師を描いた「勇鯨(ISANA)」で、ニューヨークフェスティバル銅メダル。「満州崩壊はここから始まった(The Fall of Manchuria Began Here)」でアメリカ国際フィルム・ビデオ祭のSilver Screen受賞。「戦争が生んだ子どもたち(Children Born of War)」が、ワールドメディアフェスティバルで銀賞など。北朝鮮取材にも取り組んでいる。
小形正嗣(関西テレビ)
カンテレG XR制作チーム UCHIDE NO KODUCHI
チーフプロデューサー
関西テレビ放送 経営戦略局事業戦略部 プロデューサー
ドームシアターコンテンツ 「かぐや姫は未来の月からやって来た」
バンドー神戸青少年科学館で特別上映
3月18日(土)12:20~ / 16:00~
3月19日(日)12:20~ / 16:00~
3月21日(祝)12:20~ / 16:00~
山田みゆき (テレビ和歌山)
和歌山県出身。テレビ和歌山アナウンサー。
1991年関西学院大学社会学部卒。現在テレビ和歌山制作部長。
現在「6wakaイブニング」キャスターや「あのじゅうよ~」の制作兼MCアシスタントなど担当。ディレクターとして番組制作にも携わり、防災、文化、歴史など和歌山に関連するさまざまな事象を自らの取材で伝える。主な制作番組「いのちを守る~大災害の教訓~」「海を渡った和歌山県人たち」「語り継ぐエルトゥールル」「南海の鎮」「紀伊半島の森で」他
司会進行
松崎まこと (映画活動家)
放送作家、映画活動家 映画検定1級。
早稲田大学第一文学部卒業。ラジオで『大沢悠里のゆうゆうワイド』『伊集院光 日曜日の秘密基地』『荒川強啓 デイ・キャッチ!』、東京MX『博士の異常な鼎談』『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』、WOWOW『町山智浩の映画塾』などの構成を担当。
また、『WOWOWぷらすと』などで、映画評論家松崎健夫とのコンビ“松崎ブラザーズ”の“松崎A”として映画深掘りトークを展開している。田辺・弁慶映画祭には、第1回から参加。2014年の第8回からは、コンペティション部門ティーチインの司会およびキネマイスター審査員のコーディネーターを務める。日本国際観光映像祭日本部門審査員。
松原かおり (地域映像作家)
グラフィックデザイナー。福井工業大学デザイン学科メディアコース非常勤講師。福井工大学大学院博士後期課程。
福井駅前短編映画祭副代表。
日本国際観光映像祭運営サポート。
地域デザイン・地域ブランディングについての研究を中心に、地域資源を活かした暮らしの記録として映像作品を制作している。博士前期課程で制作した「「この場所に来れば、誰かに会える。」限界集落A43(福井市芦見地区)のSDGsローカルアクション」は、第2回SDGsクリエイティブアワードで大賞(学生部門)受賞。以後、福井市にある限界集落を研究対象エリアとして映像制作を続けている。
学生スタッフ
松井花乃子(プログラミングディレクター)
和歌山大学観光学部4年生。三重県出身。
木川研究室で日本国際観光映像祭や福井駅前短編映画祭等の運営に携わる。観光学部で学び興味を持った地域の活性化と、幼い頃からの趣味の1つである野球観戦より、卒業論文は「地域密着型スポーツを活かした持続的なまちづくり」というテーマで執筆。
藤原帆七海(フロアディレクター)
和歌山大学観光学部観光学科3年生。
兵庫県姫路市出身。
木川研究室で日本国際観光映像祭に携わる。
多くの観光客が訪れている世界遺産姫路城のすぐ近くで生まれ育ったこと、父がよく旅行に行くこともあり、観光について興味を持った。
知り合いに視覚障害者がいることもあり、現在はユニバーサルツーリズムについて研究したいと考えている。