2024年3月23日(土)10:00~17:00
会場:和歌山県立図書館 メディアアートホール
入場料無料
上映作品
選考委員
藤田貴久(朝日放送テレビ)
小形正嗣(関西テレビ)


カンテレG XR制作チーム UCHIDE NO KODUCHI
チーフプロデューサー
関西テレビ放送 経営戦略局事業戦略部 プロデューサー
1987年 神戸大学 文学部 卒業 ニュース、ドキュメンタリー、バラエティ、ドラマ、DVD、配信コンテンツまで幅広く手がける。 スポーツでは2005年の阪神タイガース優勝、ガンバ大阪の優勝をプロデュサーとして立ち会う。 現在はドームシアター(プラネタリウム)をはじめVRコンテンツ事業を進めている。
山田みゆき (テレビ和歌山)
下浦伸治(ウィリアム・アンド・メアリー大学)
香川県宇多津町で生まれ、兵庫県姫路市で育った自称関西人。日本の大学(愛媛大学)に進学するが、その後、アメリカへ語学留学し、そのままアメリカに滞在。ミネソタ州立大学(Minnesota State University)を卒業後、フロリダ州立大学(The Florida State University)で理学修士号(地理学)を取得。フロリダ州立大学で日本語教員助手として日本語教育の道に進む。南フロリダ大学(The University of South Florida)で言語学及び応用言語学習学博士課程(Ph. D. program in the Linguistics and Applied Language Studies)を単位取得退学。2023年からバージニア州にあるウィリアム・アンド・メアリー大学(William & Mary)現代言語文学科で教鞭をとっている。
日本語教員という観点から日本語学習者の学習に関する感情の変化に注目し、学習に対して「不安」「楽しい」といった感情がどのように学習継続に関係があるかの研究、また、コンピュータテクノロジーをどのように学習に応用できるかについて研究している。さらに、日本語学習者が日本を見つめ、より深く興味を持ってもらえるような題材として、ドキュメンタリーに注目し、ドキュメンタリーを日本語教育及び日本語学習に最大限に活かせる方法を模索している。
司会進行
木川剛志(和歌山大学)
1976年京都市上京区上七軒界隈生まれ。上七軒は京都の五花街の一つであるが、西陣地区でもあり、機織りの音と三味線の音が交わる中を小学校に通う。1999年京都工芸繊維大学造形工学科卒業後、スリランカ、中国大連、アメリカMiamiの設計事務所の勤務を経て、2002年 The Bartlett School of Graduate Studies, University College Londonの修士課程修了。帰国後、京都工芸繊維大学機能科学専攻博士後期課程に入学し、2006年博士(工学)。同年、福井工業大学経営情報学科講師となり、2010年よりデザイン学科メディアデザインコース准教授。福井市在住時より、地域を舞台とした短編映画製作を学生たちと行う。映画以外にも落語専門の寄席小屋(きたまえ亭2014年末閉館)を運営し、地域の物語をモチーフに落語の台本執筆や上演をしてきた。また、2014年より「街」をテーマとした映画祭を福井市にて主催している。朝日新聞和歌山版「ウラマチぶらり」連載中。2015年より現職。地域プロデュース、観光映像を専門とし、自らも街を舞台とした短編映画を監督、脚本として製作している。監督作品としては短編映画「替わり目」が第9回商店街映画祭グランプリおよび串田監督賞(2016)、「七曲ブルース」第1回おおぶショートフィルムコンペティション市長特別賞(2017)などがある。2018年の夏より取り組んで来た、1947年に横須賀に米兵と日本人の間に生まれ1953年に養子縁組で渡米した女性の母親探しを行ったプロジェクトが、朝日放送テレメンタリーや、AbemaTVで放映され話題となる。日本で初めての国際観光映像祭, Japan World’s Tourism Film Festivalを立ち上げ、現在代表。